夜明けの巻 第010帖

夜明けの巻 第10帖

元津大神、心の中で唱へ奉り、スメラミコト唱へ、次に声高く天津日嗣皇ミコト大神唱へ、天のひつくの大神と唱へ奉れ。タマの宮は、かむながら祝詞でよいぞ。一二三(ひふみ)のりともよいぞ、シメは当分造りめぐらしてもよいぞ。今までのシメは此の方等しめて、悪の自由にする逆のシメざから、シメ張るなら、元のシメ、誠のシメ張れよ。七五三は逆ざぞ。三五七ざぞ。天地のいぶきぞ。波の律ぞ。風の律ぞ。神々様のおんいぶきの律(なみ)ざぞ。八月の六日、アメのひつ九の神。

七五三と三五七を強調して語呂合わせ

七七五五三三(しちしちごじゅうごさんざん)しちしち四十九(始終光)の値に対して六(三三)ずれている様子

三三五五七七(さんさんごーごーなりなり)家族または仲間単位で成就していく様子