秋の巻 第018帖

秋の巻 第十八帖

人民は神のへそとつながってゐるのであるぞ。へその緒さへつながって居ればよく、神人であるぞ。 とつながって更に大き につながってゐるからこそ動きあり、それぞれのハタラキあり、使命を果たし得るのであるぞ。同じであって全部が合一しては力出ないのであるぞ。早う心いれかへと申してあるが、心とは外の心であるぞ。心の中の中の中の心の中には が植付けてあるなれど、外がまっくらぢゃ。今迄のやり方では行けんこと判りて居らうがな。いらんものは早うすてて了へよ。直々の大神様は二(ツキ)の大神様なり。

】中心歓喜の根  【まっくら】【二(ツキ)】関連として御三体の大神様の一柱のつきさかきむかつひめまたは天の月読の大神と地の月読の大神をフデより確認