ん(ウメ)の巻 第01帖
今度の建替は敵と手握らねばならんのぢゃ、敵役の神々様人民よ、早う尋ねて御座れ、この方 待ちに待って居るぞ。引張ったのでは、心からでないと役に立たんのぢゃ、此の神示十三の巻からは肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは見せて下さるなよ、今にいろいろ身魂集まって来るから十二の巻も申し付けてある様にちゃんとしておいて下されよ。御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と称へまつり結構結構ぞ、結構致しまつりくれよ、オロチ、九火(キュウビ)、ジャキ、の三大将殿の御力まつりて弥栄よくよきに動くぞ、ひらけ輝くぞ、一火 (ひかり)の御代となるぞ。九月二十八日、ひつ九の 。
十二の巻をちゃんとするの意への試み 上つ巻から夜明けの巻までの12巻を指すと思われます。今回はグループ分けしている順番でピックアップして検証できるかもしれません。
第一グループ 上つ巻(1) 水の巻(10)
第九グループ キの巻(9)
第八グループ 磐戸の巻(8)
第七グループ 日の出の巻(7)
第六グループ 日月の巻(6)
第五グループ 地つ巻(5)
第四グループ 天つ巻(4)
第三グループ 夜明けの巻(12) 富士の巻(3)
第二グループ 松の巻(11) 下つ巻(2)
*十二の巻の読み順としてふさわしければ、それでちゃんとしたことに数えられれば本望ですがこの12巻を読み通すだけでも時間がかかります。私自身読み通してみますが、違和感があれば報告するようにします。音読するだけで一帖2、3分要します。全12巻で312帖ありますので、3分平均で音読したとしても936分なので15.6時間かかります。丸1日を12巻に捧げる心の準備が必要になります。一般的には一週間に分けて音読するとかが理想かもしれません。それ以上時間をかけても全く問題はないと思いますが、私自身としては本来の目的を見失う可能性もありますので、一週間以内での検証を試みたいと考えております。
*ウメの巻の本文にもあるように、引張った場合、心が伴っていないことが書かれています。史実から引用すれば御用としての天照大神が岩戸を開いたのは明白です。もうひとはしらの天照大神が岩戸の中におられることがここでもわかります。