夏の巻 第018帖

夏の巻 第十八帖

自分が自分生むのであるぞ。陰と陽とに分れ、更に分れると見るのは、人間の住む次元に引下げての見方であるぞ。陰陽分れるのでないこと、もとのもとの、もとの誠の弥栄知れよ。