夏の巻 第二帖
がよろこびであるぞ。また
の
はムでもあるぞ。内から外に向って行くのが
のやり方、外から内に向って行くのが、がいこくのやりかた。
から
に行くのは、マコトが逆であるから、マコトのことは判らん。外から行く宗教や哲学や科学が元を判らなくしてゐるのぢゃ。元わからんで生きのいのちの判る筈ないぞ。今の世は逆様ぢゃ。先祖から正せよ。原因から正して行かなならんぞ。
から出て
にかへり、無限より出て有限に形し、有限から無限にかへり、又有限に動くのがマコトのやり方であるぞ。マコトの理解者には甘露の水ぞ。
【】中心歓喜 【
】大歓喜 【
】幽界的世界