黄金の巻 第072帖

黄金の巻 第七十二帖

世界の人民 皆改心せよと申すのぞ。どんなめぐりある金でも持って居ればよいやうに思うて御座るなれど、めぐりある金はめぐりそのものと判らんか。家の治まらんのは女が出るからぞ。夫立てると果報は女に来るぞ。天界に住む者は一人々々は力弱いが和すから無敵ぞ。幽界に住む者は一人々々は強いが孤立するから弱いのぞ。仲よう和してやれと申す道理判りたか。そなたは何万年の原因から生れ出た結果であるぞ。不足申すでないぞ。十二月十四日。

何万年前の原因ですから、石器時代以前のことか、人類発祥の時代にさかのぼるのかもしれません。一人一人が誠で和せば無敵となることでしょう。世界は幽界にほぼなりかけていることの象徴は極東の東洋のこと、盗用国号【日本】は幽界の影響を多大に受けていると思われます。外道の善とは、悪を憎むことだと他帖に書かれています。万世一系は他を排除して受け入れることがありません。幽界にて個の力が最大限に発揮されている状況でしょう。後が続きません。おのづから崩壊は目に見えてますが同時に神は建て直しも視野に入れて動いておられます。約1300年に及ぶ極東列島の歴史とは盗用国号「日本」の記録として白日の下にさらされております。全世界の偽国代表ということがその象徴の解答なのかもしれません。現在グローバル社会であるならば一刻も早くこのことを外国へ伝え謝罪しなければなりません。しかし、フデには、世界に知らせる前に日本に知らせるように説いてあります。