黄金の巻 第059帖

黄金の巻 第五十九帖

(テン)忘れるなよ】。世を捨て、肉をはなれて天国近しとするは邪教であるぞ。合せ鏡であるから片輪となっては天国へ行かれん道理ぢゃ。迷信であるぞ。金で世を治めて、金で潰して、地固めして みろくの世と致すのぢゃ。三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人民は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云へんぞ。申さんぞ。(十二月七日)一二十

ひふみ神示が初めて自動書記されたのが1944年ですから、今から約80年前という言い伝えになりますので、あと20年以内までに神は表に現れることの働きかけが約束されています。ただし、68帖でも書かれているように、その受け手の人が和し奉らず、神へのお祈りを忘れることへ警鐘しています。この帖では2043年がタイムリミットの計算になります。