黄金の巻 第058帖

黄金の巻 第五十八帖

神々の数は限りないのであるが、一柱づつ御名を称(タタ)へてゐては限りないぞ。大日月  (オオヒツキ)の大神と称へまつれ。総ての神々様を称へまつることであるぞ。日は父、月は母、  (キ)は自分であるぞ。自分拝まねば どうにもならんことになって来るぞ。一日が千日になったぞ。(十二月七日)一二十

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