日の出の巻 第005帖

日の出の巻 第05帖
右(みぎり)に行かんとする者と左りに行かんとするものと結ぶのが の神様ぞ、 の神様とは素盞鳴の大神様ざぞ、この御用(おんはたらき)によりて生命あれるのぞ、力生れるのぞ、 がまつりであるぞ、神国の祀り であるぞ、神はその全き姿ぞ、神の姿ぞ。男の魂は女、女の魂は男と申して知らしてあろがな。十二月三日、ひつ九のかみ。