春の巻 第038帖

春の巻 第三十八帖

 の次に  があり、その次に  があり、  あると申してあろう。立体から複立体、複々立体、立立体と申してあろうが。  と  と和せば  となるぞ。複立体であるぞ。   が複々立体、  が立立体ぞ。  がその元であるぞ。判りたか。  となれば超自由、超自在、超無限ぞ。それだけに又超完成であるぞ。超未完成でもあるぞ。神は全智全能から超全智全能に弥栄してゐるぞ。六ヶ敷いようなれど、このことよく判りて下されよ。新しき段階に入る門ぞ。

】立体の立体【】立体を4回重ねたもの【】立体を8回重ねたもの【】大歓喜  *2024/06/09記