ア火バの巻 第007帖

ア火バの巻 第07帖

いやな事は我が血統に致さすなり、他人傷つけてはならんなり、ひふみにも二十  (ふとまに)、五十  (いづら)、いろはにも二十  (ふとまに)、五十  (いづら)、よく心得なされよ。何彼の事ひふみ、いろはでやり変へるのぢゃ、時節めぐりて上も下も花咲くのぢゃぞ。誰によらず改心せなならんぞ、この方さへ改心致したおかげで今度の御働き出来るのぢゃ、同じこと二度くり返す仕組ざぞ、この事よく腹に入れておいて下されよ。同じこと二度、この神示 神と仏のふで。八月二日、一二  。